日本アロマセラピー学会とは

平成30年7月豪雨災害への支援活動

第1回 ボランティア活動報告

【日時】2018年9月2日(日) 8:00~12:00
【場所】岡山県倉敷市真備町尾崎
【参加者】学会員4名、非学会員医療従事者3名(のちに1名入会)
【活動内容】足浴、下腿アロマ・トリートメント、芳香浴、ハーブティーサロン
【動員数】約30名(うち子供2名)

日本アロマセラピー学会中国・四国地方会では、7月7日の発災直後の7月10日には、、被災者および支援者への支援を目的に支援活動を行う方針を立てました。倉敷市と隣接する総社市在住の学会員が中心で被災状況、避難者の現状、地域でのニーズ、各種ボランティア団体の状況、他の団体の支援状況などを継続的に調査してまいりました。

この調査の過程の中で、甚大な被害を受けた倉敷市真備町の2つの訪問看護ステーションの存在を知りました。どちらも、事業所も皆様自らも被災された中で、発災後も地域の住民の方々の安全と健康を守るために、すぐに24時間体制で看護に当たっておられます。非常に感銘を受け、医療従事者であるが支援の回数や人数に限りある私たち学会にできるお手伝いはないかと思いました。1つの訪問看護ステーションの理事長とお話する機会があった際にお伝えすると、「毎週日曜日に物資配給やコミュニティ再建の場を設けています。そこから始めて、活動拠点を探していってみてはどうでしょうか。」とお声かけをいただきました。

そこで、9月2日に訪問看護ステーション主催のコミュニティサロン敷地内のトレーラーハウス前で活動させていただきました。テント2張を広場に設置し、ハーブティーを飲みながら談笑できる場を設置(30名)、希望者には足浴と下腿アロマ・トリートメント(10名、うち子供2名)を行いました。レンタル物品の一部は、倉敷市中庄のキャンピングエキップメントストア代表の中村様が共感してくださりご提供くださいました。とにかく猛暑の夏、快適とは言えないテントの下でしたが、たくさんの方が来てくださり、そこで語り合ったり笑ったりする時間を過ごしていただけた様でした。アロマ・トリートメントをして帰られる女性が、「気持ちよかった。皆さんのことは一生忘れません。」と涙ぐまれながらも、これから前を向いていくんだという表情をされたことが大変印象的でした。今後も、ほっとできる場所、知った人達と集まって語り合える場のご提供を専門職の目をもってご提供できればと思いました。この活動の経過の中で、学会の活動に共感してくださった方が2名学会にご入会くださいました。

学会としての支援活動は、「被災した地域がなるべく元の状態に戻ることを静かに応援することが一番大切で、地域からのニーズに応えることを第一に考え、被災者も支援者も支援する必要があり、他の多くの団体と連携して、学会の利益を求めずに継続的に(一応の目安は被災から2年間)に活動していく」、ということです。この支援活動は日本アロマセラピー学会としての活動で、学会の予算を使わせていただいております。今後とも中長期的な継続的な支援になりますので、学会員の皆様のご協力とご支援をお願い申し上げます。

中国・四国地方会会長代理 川合 静代

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