第23回学術総会のオンデマンド配信が12月12日で終了いたしました。12月5,６日の

WEB開催から12日までの約1週間の間に合計462人のエントリーがあり、招待講演

の皆様も含めますと500名超のご参加をいただきました。主催者として、ほっと

致しました。ありがとうございました。たくさんの励まし・温かいお言葉も頂戴

し、事務局一同あわせて心から御礼申し上げます。

新型コロナウイルスの影響でWEB開催となり、準備期間も短く、発表者の皆さまには大変ご不便を

おかけしたことと思っております。しかし、今大会は来年度以降の学術総会に向けてのマイル・ストンになったと感じます。多く方々からも「WEB開催って結構いい！　これなら来年以降もWEB開催を！！」というお声をいただきました。

大会長として学会の参加人数からみますと嬉しい数値ですが、理事長としてよく考えてみますと、４６０人は学会員の半分以下の参加でした。WEBという新手法は、当初申し上げましたように、いつでも見れて、全部観れて、何度でも視れる方法でした。そして旅費もかからず、自宅にいて参加し、ポイントも全てフルにゲットできる状態でした。　しかし半分以下しか参加されなかったことは少々残念です。いろいろなご都合がおありであったかと思いますが、今回ご参加されなかった会員の方々のご参加を今後、切に期待いたします。

新型コロナウイルスの問題は、まだまだ続くと思います。我々臨床の場でのアロマセラピーを目指しているものにとっても大変な時が続いていくでしょう。

このような世に負けることなく、現在を生きる人々の健康に資することができるよう、一致団結しこの困難を乗り越えましょう。。