学会誌投稿規定

  1. 投稿は原則として、日本アロマセラピ-学会会員に限る。会員外の投稿については、編集委員会にて決定する。
  2. 原稿は未発表のものに限る。
  3. 患者情報の記載が含まれる論文については、患者のプライバシーに十分配慮し、インフォームドコンセントを得た上で、投稿すること。
  4. 投稿規定の種類は次の通りとする。
    • 総説:ひとつのテーマに関連する多くの研究論文の総括、評価、解説。
    • 原著:研究結果、研究方法、研究材料、自他の研究成績の解釈等において新知見、または創意がふくまれているもの、およびこれに準ずるもの。
    • 症例報告:アロマセラピーに関連して興味深い症例などの報告。
    • トピックス:アロマセラピーに関連する話題の紹介、海外論文紹介。
    • 資料:アロマセラピーに関する知識などの普及に貢献するもの。なお、これらの原稿については執筆を編集委員会より、依頼することができるものとする。
  5. 投稿原稿の採否は編集委員会で決定する。
  6. 編集委員会で訂正個所を指摘され、訂正後に再投稿する場合は、6ケ月以内に再投稿すること。再投稿した原稿は、再度編集委員会にて審査する。
  7. 原稿が受理された場合は、原稿や図・表を入力した電子媒体を送付すること。
  8. 本誌に掲載された巻頭言、総説、原著論文、症例報告などの要旨は本学会のホームページに掲載されることがある。本誌に掲載された原稿の版権(複写権、複製権、転載権、翻訳権、翻案権、上映権、譲渡権、公衆送信権などを含む)は学会に帰属する。但しこれは著者個人の権利を制限するものではない。
  9. 校正は原則として初稿のみ著者校正とする。
  10. 原稿の様式は付記1に定める。
  11. 掲載料、別刷り代金については付記2に定める。
  12. 原稿の送付先は以下の通りにする。

【原稿送付先】
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-11-15 6F 株式会社クバプロ内
日本アロマセラピー学会事務局 学会誌編集委員会
TEL:03-3238-1689  FAX:03-3238-1837
(対応日時:平日10:00~17:00 土曜日、日曜日、祝日を除く)

付記1 原稿執筆要領

  1. 本学会誌の原稿は、原則として、本文および図、表のタイトルはすべて和文とする。原稿はオリジナルの他にコピー3部を添える。
  2. 本学会誌の原稿は、ワープロを使用する(トピックスは原稿用紙可)。
  3. 原稿は原則として、20字×20行、横書き、仮名遣い、楷書(英文にて原稿を作成する場合は、A4タイプ用紙にダブルスペース、25行)にて作成する。
  4. 単位は国際単位(m. cm. mm. kg. g. mg. μ. %. など)を用い、その数字はアラビア数字とする。
  5. 商品には右肩付けでTMをつける(例:●×▲TM)。
  6. 引用文献は引用順に番号を付け、本文中には右肩付けで表し、引用順に文献の項に記す。文献の著者が3名以内の場合は全員の名を記載し、4名以上の場合は1名のみ記載し、その他の共同著者名は、ほか(英文ではet al.)として略す。文献名を略す場合は、医学中央雑誌、Index Medicusに従って略記する。文献記載は、論文の場合は、著者名:表題.雑誌名.巻(号):ページ.年.単行本の場合は、著者名:項目名.書名.編者名.記載ページ(始めにpを付ける).発行所.発行所の所在地.発行年の順に記載する。

    例:
    1. 宮原英二:妊娠中 minor trouble(不規則な子宮収縮)に対する Lavandula angustifolia の使用の試み. 日本アロマ雑誌, 1:33-38, 2002.
    2. 今西二郎ほか:学会員のアロマセラピーに関するアンケート調査結果. 日本アロマセラピー学誌, 1:39-54, 2002.
    3. Kouda M et al. : Bioluminescent Assay as a Potential Method of Rapid Susceptibility Testing. Microbiol. Immunol., 29: 309-15, 1985.
    4. Shioda S, Waschek JA. 2002 VIP & PACAP Receptors. In:Structure and Function of GPCRs in the Nervous System. Chapter 26 pp.530-550, Oxford University Press.

原著

  1. 表紙(表題・著者名・所属とその住所):邦文および英文で。検索用語(Keyword)を5語以内で。ランニングタイトル:20字以内。原稿量:原稿用紙換算で30枚以内(図表含む)を目安とする。 所属:所属は原則として職籍のある勤務先名(職籍のない場合は看護師などの資格名でも良い)とし、学生や大学院生、研究生などが在籍校の名前を使う場合には指導教員の「学校名使用承諾書」などを提出すること。但し指導教員が共著者である場合はこの限りではない。(以下全ての分野に共通)
  2. 本文は「要旨(邦文500字以内、英文は 500word 以内の双方を記すること)」、「緒言」、「対象(材料)と方法」、「結果」、「考察」、「結論(結語)」、「文献」。「図表」の順序とする。

症例報告

  1. 表紙(表題・著者名・所属とその住所):邦文および英文で。
    検索用語(Keyword)を3語以内で。
    ランニングタイトル:20字以内。
    原稿量:原稿用紙換算で20枚以内(図表含む)を目安とする。
  2. 本文は「要旨(邦文500字以内、英文は 500word 以内の双方を記すること)」、「緒言」、「症例」、「考察」、「文献」、「図表」の順序とする。

資料

  1. 表紙(表題・著者名・所属とその住所):邦文および英文で。
    検索用語(Keyword)を3語以内で。
    ランニングタイトル:20字以内。
    原稿量:原稿用紙換算で20枚以内(図表含む)を目安とする。
  2. 本文のスタイルは特に指定しない。
    要旨は和文、英文ともに不要である。

論文紹介・書評

  1. 表紙は不要である。
  2. 「題名」、「投稿者名」、「所属とその住所」、「本文(スタイルは特に定めない)」の順序とする。検索用語とランニングタイトルは不要である。
  3. 原稿量:題名. 投稿者名. 所属とその住所を含めて原稿用紙2枚(800字)以内を目安とする。
  4. 図表の使用は原則として認めない。

付記2 掲載料及び別刷り料金

原著・総説・症例報告
掲載料は無料。別刷りは30部まで無料、それ以上は10部単位で実費を徴収する。

付記3 E-mailによる投稿

投稿の原則は郵送であるが、以下の基準を満たす場合はE-mailによる投稿も受け付ける。

  1. 本文がWindows を使用しMicrosoft Office Wordで入力されている、またはAdobe PDFファイルにフォーマット化されている。
  2. 図表はWindows を使用し、Microsoft Office ExcelまたはPower Pointにて作製されている(PDFでも可)。
  3. 投稿承諾書が別便にて郵送またはFAXされるか、PDFにて提出される(E-mailによる投稿では投稿承諾書が編集委員会に届いた日を受付日とする。論文のみが届き、投稿承諾書が届かない場合は受付したことにはならないので、注意すること)。
  4. 書式その他の執筆形態は全て日本アロマセラピー学会誌 投稿規程の執筆要領に従っている。
  5. E-mailによる原稿の送付先は以下の通りとする。
    info@aroma-jsa.jp
    日本アロマセラピー学会事務局内 学会誌編集委員会