日本アロマセラピー学会とは

理事長ご挨拶

理事長 鳥居伸一郎

理事長 鳥居伸一郎
医療法人社団 湘南太陽会 理事長

今年度より日本アロマセラピー学会理事長を拝命させて頂きました鳥居伸一郎でございます。
ご挨拶にかえ、所信を述べさせて頂きます。

「セラピー」とはなんでしょう?
「セラピー」、すなわち「療法」は人々に健康と幸せと本当の豊かさを届けることが使命と考えています。
また「学会」とは、英語ではsociety または academyと訳され、「協会」を示すassociation とは異なり、その分野の学術研究の啓発を目的とした研究団体であります。

日本アロマセラピー学会は、この分野を唯一「学会」として支える竜骨です。

私は 医師として35年以上、開業医として 25年、 常に目の前の患者さん一人一人に、どうすれば最良の「療法」を届けられるかを模索しております。
その一つの「療法」の方法としてアロマセラピーがあります。

アロマセラピーは「目的」ではなく「手段」です。
アロマセラピーを学ぶことは「資格」を取得するだけではありません。
その先にある、手を施すべく目の前の方々にどのようにして手段としてのアロマセラピーを実践し、「研究」し、文章化して「発表」し、「論文」として後世に残すことこそが、アロマセラピーを学ぶことの最終的な「目的」だと考えます。

サイエンスには「エビデンス」という科学的根拠が非常に大切です。
しかし、どうして効果があるのか、そもそも、目の前の人達に向かって最善を尽くしているのかという「理論」と「理念」も必要です。

統合医療とは人の心と身体の全体を観る医療です。
統合医療では「エビデンス」と「アート」が必要です。
統合医療の中のアロマセラピーは 科学的根拠である「エビデンス」を証明しやすい分野です。また、「アート」として「技術」を発揮するには「個別化医療」の「精度向上」と「見える化」が必要と私は考えます。

さらに、「アロマセラピー」や「精油」を学ぶには、植物や森林から再考する「真摯さ」が必要です。
ローズやラベンダー、ミントが、畑や草原や森林で何を考えていたかを想像してみましょう。
精油は貴重なものであり、資源は有限であります。

アロマセラピーを、自然の恵みの有り難さを感じながら、
「学会」として、「基礎系」と「臨床系」を両輪として、
各々の分野の縦横の柔軟な越境で、その方向性と原動力を培いたいと考えます。

アロマセラピーを人々の健康と幸せの最良を考えるための「療法」として発展していきますよう、日本アロマセラピー学会をさらに活性化していきたい所存でございます。

2017年6月

略歴

昭和50年
聖光学院卒業
昭和56年
東京慈恵会医科大学 医学部医学科 卒業 、医師免許取得
昭和58年
科学技術庁(現・独立行政法人)放射線医学総合研究所にて
画像診断、MRI造影剤による腎機能検査の研究で医学博士取得
平成4年
横浜市金沢区に鳥居泌尿器科・内科開業
その後、横浜市内に3つの分院を開業
平成14年
湘南代替医療研究所イクスⅨ を設立
平成26年
統合医療研究所T-LAB.を設立
アロマセラピーと中心とした統合医療を研究中

専門医等

日本泌尿器科学会専門医
日本アロマセラピー学会認定医
日本東洋医学会漢方専門医

所属学会

日本アロマセラピー学会
日本泌尿器科学会
日本統合医療学会
日本東洋医学会
日本生体医工学会
日本音楽療法学会
日本補完代替医療学会
日本抗加齢医学学会
日本アーユルヴェーダ学会
日本 Men’s Health 医学会
GID(性同一性障害)学会
日本先端医療臨床応用学会

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